みなさんこんにちは!
先日Instagramや旅行好きの間で有名な、東京・日本橋にあるDDDホテルに宿泊する機会があったので、今回は当日の様子を思い起こしつつ、DDDホテルの様子をご紹介していきたいと思います。
「名前聞いたことある!」や「宿泊を検討している」という方の参考になれば幸いです。
それでは早速ご紹介していきましょう!
Contents
東京・日本橋の究極にシンプルなホテル!DDDホテルとは
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DDDホテルは東京日本橋の馬喰町に位置し、「Live and let Live (自分も生き、他人も生かせよ)」というコンセプトを掲げるホテルです。
コンセプトには「個人が個人らしくあり続けること。そして様々な価値観を持つ人同士が集まることで新たな価値観を生み出すこと。そしてその場所がDDDホテル」になってほしいという意味合いが込められているようです。
最寄り駅はJR馬喰町駅、JR・都営浅草線浅草橋駅などで駅から徒歩5分ほどで到着します。
今回僕は都営浅草線浅草橋駅で降車し歩いたのですが、10分ほど歩いた記憶があるので出口はしっかり確認しながら向かうことをオススメします。
DDDホテルのチェックインまで

宿泊のチェックインは2階で行います。
スタッフさんは常駐されていますが、黒い仕切りがある自動のチェックイン端末を使ってのチェックインになります。
ちなみにホテル併設のカフェはエントランスと同じフロアになっており、この写真の手前奥にあります。

黒いチェックインマシンでチェックインを済ませるとInstagramなどでよく見かけるこのルームカードを受け取ります。
ルームカードにはホテルのロゴである「D」の文字以外何も記載されておらず、部屋番号なども未記載のためカードと一緒に出てくるレシートに記載されているルームナンバーをしっかりと確認し、覚えておくようにしてください!

また、エントランスフロアには談話室のようなスペースも設けられており、写真のようにソファとテーブルが用意されているのでチェックインの待ち時間やチェックイン後の時間をこちらで過ごすのも良さそうです!
DDDホテルの宿泊フロアと客室の様子

チェックインが完了し、ルームキーを受け取るとようやくお待ちかねの客室へ入ります。
3階以上のフロアが客室になっているのでエレベーターで自室があるフロアまで移動、扉が開くとそこには写真のような案内が記載されています。

客室に入ると一番初めに目に入るのは寝心地が良さそうなベッド!
それもそのはずで、DDD HOTELの客室はシャワールームとトイレ・洗面台が一体になったユニットバスとクローゼット、クローゼットの下に備え付けられた冷蔵庫、そして各種アメニティしかありません。
このベッドも枕の沈み具合を見ていただければお分かりかと思いますが、体を優しく包み込んでくれる優しい寝心地で、次の日は疲れが取れていたのか、心なしかいつもよりも少しだけ体が軽くなったように感じました!
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アメニティは後述するものに加え、1部屋に1台タブレットが用意されており、SpotifyやYouTubeを楽しむことが可能です。
しかし、音質や画質・反応速度などはそれほど良いわけではないので時計としての使用か、BGMとして活用するぐらいの方が良さそうな感じはしました。

これはベッドサイドに備え付けられているランプなのですが、これが可愛くてつい写真を撮ってしまいました。
このようにDDDホテルのアイテムなどはシンプルで洗練されたデザインになっているので、シンプルな物が好きな方や北欧テイストが好きな方にオススメ強くオススメしたいホテルになっています!
DDDホテルのアメニティ

「必要最低限のものしかない」DDDホテルですがアメニティは十分に揃っています。客室に備え付けられているアメニティは以下のものになります。
- ルームウェア・冷蔵庫・ミネラルウォーター・ゴミ箱・セキュリティボックス・タブレット
- 歯ブラシ・歯磨き粉・紙コップ・シェーバー・コットン・室内スリッパ
- バスタオル・フェイスタオル・ヘアドライヤー・シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ
電気ケトルは僕が宿泊した部屋では見つけれれなかったのですが、客室によっては置かれている部屋もあるそうです!
ただ冷蔵庫などもクローゼットの下にあったりと少しわかりづらい場所に設置してあったので見落としていたのかもしれません…。

また、男性の身だしなみに必要不可欠なシェーバーですが、シェービングクリームが付属していなかったと記憶しているので、髭の伸びなどが気になる方は持参した方がいいかもしれませんね!

このように空気清浄機やテレビ、各種ケア用品など他のホテルと比較すると「もの足りなさ」は感じるかもしれません。
しかし、実際に宿泊してみて、物が少ないからこそ自分と向き合ったり、友人や恋人とゆっくり会話したり、将来のことを考えたりと、普段の日常の中では少し疎かになってしまいがちな事柄と向き合う時間を作ることができるホテルだなと感じました。
DDDホテルのカフェ”abno”での朝食

ホテルで一晩明かすとお待ちかねのモーニングです。
モーニングはエントランスフロアに併設されているカフェ”abno(アブノ)”でいただくことができます。
モーニングは1,500円/人で、チェックインの際に出てくるチケットを当日提示する必要があるので、無くさないように注意してくださいね!
普段はこちらの記事で紹介されているようにビュフェ形式のようですが、僕が宿泊した時は感染症対策の一環で2種類のセットから選ぶ形式となっており、セット内容は次の通りでした。
- オープンサンド (2種類から選択)
- サラダ
- パン
- ヨーグルト
- ドリンクバー (コーヒー・紅茶・お水・オレンジジュース・アップルジュース 等々)
オープンサンドもパンもとてもおいしかったので、個人的には今度はカフェ単体の利用もしてみたいと思っています!
座席数も比較的多く、外の景色をみながら食事を楽しむことができる窓際席やカウンター席、そしてその奥には本来のカフェ・バーに使われているであろう席が複数用意されていました。


窓際席とカウンター席ではコンセントが利用できるので、宿泊中に仕事を片付けたり、パソコン作業を行うことも可能です。

また、abnoは宿泊者はもちろんですが、宿泊客以外の方も利用することが可能なので、浅草橋や馬喰町周辺でコンセントがあるカフェを探している方にもオススメです。
宿泊客の場合はカードキーを提示すると10%offになるそうなので、是非とも利用したいところです!
モーニングの時間は(確か)7:00 ~ 10:00と時間としては短く、遅い時間帯に行くと席が埋まってしまうため、可能な限り早めにいくことをオススメします。あと、自室へモーニングセットを持ち込むことはできないようなので注意が必要です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はInstagramで人気がある、東京日本橋のDDDホテルへ宿泊した際の感想をまとめてみました。
シンプルなデザインを基調として、決して物が多くはないものの、一つ一つの物にこだわりがみられるホテルで、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
周辺にはカフェやコンビニなんかもたくさんあるので、モーニングや足りないものなどはすぐ買い足すことができるのも高ポイントです!
金額感もそれほど高いわけではないので、週末旅行やちょっとした記念日の贈り物などに宿泊してみてはいかがでしょうか!
DDDホテルの基本情報
所在地 | 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2丁目2−1 |
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アクセス | 都営浅草線 浅草橋駅 徒歩5分 JR総武線 馬喰町駅 徒歩2分 |
公式HP | DDD HOTEL |
チェックイン | 15:00 ~ 23:00 |
チェックアウト | ~ 11:00 |
インスタグラムアカウント | DDD HOTEL |