みなさんこんにちは!
2020年11月に発売されたiPhone12シリーズの中で今回僕が購入したiPhone12miniについて使い始めてから1ヶ月ほど経過しました。
そこで12miniの使い心地やminiを選んだ理由などをご紹介していきたいと思います。
という方の参考になれば幸いです。
それでは早速ご紹介していきましょう!
Contents
まずは結論!12miniはコンパクトながらスタイリッシュ・ハイパワーで多くの人におすすめできる端末!
iPhone12miniを使い初めて1ヶ月ほどが経過しました。
自分なりにホーム画面や設定を変更したり、旅行先で写真を撮ったりとそれなりに使ってみたのでその使用感についてお伝えしたいと思います。
結論からお伝えするとiPhone12miniは手にフィットするサイズ感とこれまで以上に綺麗で大きなディスプレイ、より視覚で認識した風景に近しい色合いで撮影できるようになったカメラ、Dolby atomosに対応した臨場感溢れるスピーカー、そしてサクサクと動く挙動など、最もコスパ高く、大多数の人に自信を持ってオススメすることができる端末です!
また、64GBという最小ストレージであれば8万円台から購入することができるのも大きな魅力です。
YouTubeやそのほかの記事などで懸念されていたバッテリー持ちに関しては使用方法にもよりますが、10時間前後は持ってくれている印象なので当分の間は心配ないかと思いますが、1年後にはバッテリーの劣化の影響もありモバイルバッテリーを持ち歩く必要があるのではないかと考えています。
ただ、エリアの影響もあり今は5G通信をオフにしているため、オンにすることでバッテリー持ちにどのような変化があるのかについては今後検証していきたいと思います。
一方で、ポートレートモードでの撮影に関していえばボケ感などが不自然で、F値などを調整しても不自然な写り方だったため「もう少し頑張って欲しかった」というのが正直なところでした。
僕がiPhone12mini、ストレージ64GBのブラックを購入した理由

僕は今回12miniの64GBのブラックを購入したのですが、まずは数あるラインナップの中から「miniを選んだ理由」とストレージを「64GBにした理由」の2つを分けてご紹介していきたいと思います。
12miniを選んだ理由
今回僕は12miniを購入しましたが、実は12Proとめちゃくちゃ悩んでいました。
結果12miniのサイズ感が決め手になり購入を決めたわけですが、12Proもスペック (主にカメラ) や背面のマットな質感など惹かれるものが多い端末でした。
そんな中で12miniを選んだ(12Proを選ばなかった)のは次のような理由からです。
- 片手に収まるサイズ感なのに他ラインと遜色ないスペック
- サイズは8よりも小さく、でも画面は大きくなっているためネットサーフィンが捗る
- 側面のマットな質感
- AirPodsや目薬、リップクリームなど他のアイテムを持ち歩いてもかさばりにくい
- 片手での使用が難しい場面が出てくる可能性がある
- 側面がのキラキラしている部分が気になる
- 撮影の際にはミラーレスを使うことが多く、スマホのカメラに高いスペックは不要だった
このようにスマホにはスペックよりも「片手で使用できるサイズ感・コンパクトさ」をメインに求めていたためiPhone12miniを選びました。
しかし、ポートレートなどはProモデルでは綺麗にボケてくれるようなので、カメラ機能に重きを置く方はProなどのモデルを選んでもいいかと思います!
64GBのストレージを選択した理由
先ほど記載した通り僕は写真や動画をよく撮影します。
そんな僕が64GBモデルを選んだのは次の通りです。
- iPhone8で256GBを使っていたが、実際の使用領域は40GBほどだったため大容量のストレージはiPhoneには不要
※APP 約120 / ビデオ 約170 / 写真 約13,000 で残り20GBほど利用可能 - iCloudとOneDriveで合計3TB近くのクラウドストレージを契約し、動画や画像などは全てクラウドで保存しているためiPhoneの自体のストレージは不要
※写真や画像などはiCloudへ保存、iPhone、iPad、Macと連携する方が便利
これらの理由によりiPhone自体のローカルストレージに大容量は不要だと考えました。
また、12miniには64GB(82,280円)の他に、128GB(87,770円)、256GB(99,880円)が展開されています。5,000円ほど追加して256GBの購入も考えましたが、僕個人としてはローカルストレージを追加するよりも、iCloudを活用する方法をオススメします。
機種変更やデバイス追加時にiCloudを活用するメリット
iCloudを活用するメリットは色々ありますが、僕は大きく次の3つが多くの方に当てはまるメリットだと考えています。
年間1,560円で50GBを追加することが可能です。
64GBと128GBを参考にすると、50GBのiCloudを購入することで120GB弱の保存容量を確保できるとともに、一般的な機種変更スパンである2年間で考えても利用金額は3,380円となり、ローカルストレージを上げる場合と比較しても2,100円ほどお得になります。
クラウド上にデータを保存しておくことで、機種変更時にデバイスをまたいで移行させるデータが少なく、短時間で移行を済ませることが可能になります。
また、iCloudであればiPhoneにApple IDでログインした際に勝手に写真などのデータが同期されるため、かなり簡単にデータの移行を行うことができます。
iCloudはApple IDで紐づけられています。
そのため、特定のApple IDを使ってデバイスにログインすることでデバイス横断して写真や動画へアクセスすることが可能なので、各種編集作業を効率的に進めることが可能です。
このように金額面でもデータ移行の観点でもメリットが多いので、容量部分で悩んでいる方はぜひiCloudを活用する方法も考えてみてください!
iPhone12miniを使ってみた感想

これまで「12mini選んだ理由」をお伝えして来ましたが、今度は実際に使ってみた感想を簡単にお伝えして行こうと思います。
総括っぽいことは前述している通りなので、それ以外の部分についてご紹介していきます。
小さいボディに大きな画面は情報収集やSNSの閲覧に最適!


写真からわかる通り端末はiPhone8よりも少し小さくなりましたが、画面のサイズは少し大きくなり視認性が向上しました!
デザインでは本体に厚みが出るとともに、丸みを帯びたデザインから角張ったiPhone4時代のスタイルに戻りました。
このおかげで本体のグリップ性能が向上したのか、持ちやすくなっている印象を受けます。
カメラ性能は大幅向上!しかし、ポートレートなどの機能はまだまだ発展途中で次機に期待

カメラ機能は大幅に向上しておりグラデーションなどが綺麗に画像に反映されるようになりました!
また、夜景撮影モードも暗い中でありながらしっかりと明暗を表示しながら撮影することが可能です。
一方でディティールは少し粗かったり、ポートレートモードではボケ感がかなり不自然だったりとこれからの性能アップに期待するところは多々ありますが、SNS用の写真や旅行中の思い出を残すという一般的な用途であれば十分な性能であることは間違いないかと思います!
小さなボディからは信じられない臨場感溢れるスピーカー

スピーカーに関する率直な感想は「この小さなスピーカーから発する音だとは思えない」という印象でした。
外部スピーカーなどと比較するともちろん劣ってしまいますが、このサイズと価格感を踏まえると期待以上の音質を誇るスピーカーだと思います。
iPhone12miniのSNS上でのレビュー
SNS上では機能性や写真の写り方などに満足いっている方が多く見受けられました!
皆さん、おはようございます😊
いい天気ですねー!
新しいiPhone12miniにも慣れてきました。
iPhone11と初代iPhoneSEもありますがこの中間的な存在!
11の画面サイズ感、見た目をほぼ維持していて、 SEに近いスマホサイズ、サクサクで機能も充実‼️
久しぶりにiPhoneの良さを体感してます😁👍 pic.twitter.com/IFhu63nwrZ
— スキャトレふうた (@fuuta_fx_trader) December 26, 2020
この前撮った皇居前の和田倉橋あたり (1枚目Pixel5,2枚目iPhone12mini) pic.twitter.com/wEqcYMb7wX
— t_takata (@t_takata) December 27, 2020
iPhone12miniはこんな人にオススメ!

実際に1ヶ月間使ってみてiPhone12miniは次のような人にオススメできるのではないかと思っています。
- 携帯性が高い小さなスマホを探している人
- コスパが高いスマホを求めている人
- (カメラを別に持っており)スマホのカメラに高いクオリティを求めない人
よくある感じになってしまいましたが、一眼レフやミラーレスなどの別のカメラ、iPadなどの大画面端末を所有している方であればminiを選ぶことで、持ち運びも楽になるため、iPhone12miniのメリットを強く実感できると思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はiPhone12miniについてレビューしてみました。
ありていな感じになってしまった部分もありますが、iPhone12miniを検討している人、ストレージの容量を迷っている人の参考になれば幸いです。